2009年01月11日
COOCO
私が子供の頃
家で雄のニワトリを飼ってました
しかも都内台東区で…
今じゃ信じられないでしょ
でもホントなんです
名前は『コッコ』
私はこのコッコに恩があるんです
小学3年生の頃
それまで住んでた埼玉県川口市をあとに
我が一家はここ台東区下町に越してきたわけです
ちょうど夏休み終わり寸前に転校してきた私は
夏休みの宿題代わりに作文を提出しなさいと言われたわけです
お題はなんでもいいと…
そこで私は
コッコのことを書いたわけです
『コッコ…家の前の庭で放し飼いのコッコ。自由に生きてきたのに人間の勝手な理由で引っ越しをされ、今の家は庭もなく何とも不自由な生活でしょう。でも、コッコは元気に家の前の道路に出て近所の鉢植えを突いてます。そして毎朝5時に、決まって鳴くコッコの声で私は目覚めます。』
のような内容だったと思う…
で
夏休みも明け、初登校の日
緊張の面持ちで皆の前に立たされ
先生からの紹介後
『では、作文を書いてきたみたいだから、読んでもらいましょう』
との一言
たぶん私 緊張しすぎて多少ふるえていたかもしれません
でも勇気をもって一枚の作文用紙を取りだし
大きな声で題名を読み上げました
『うちのコッコ
』
その瞬間
クラスは大爆笑の渦
なんでも女の子の中にコッコというあだ名の子がいたそう…
そんな事情も知らず
いきなり大爆笑をとってしまった私も
照れ笑いしながらその作文を読み切ったものです
で
授業後
『この子、コッコって言うのよ〜』
『なんだよ おまえコッコのこと好きなのかよ〜』
などなど
私も取り囲み
いきなりの
ユゥア ウエルコム状態
コッコ…
おまえのおかげだよ…
でも
そんなコッコも
家の前面道路を自由に歩き過ぎてしまったのか
田舎の家に貰われていくことになりました
父が運転する車の中で
帰り道泣いたものです
さて
今日はこれから新年会です
なんだか焼鳥屋に行くみたいです
http://www.ven-us.com/←ホームページです

